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Q & Aよくある質問

植毛術に関するよくある質問

植毛術を行う前にカウンセリングは必要でしょうか?

ご一緒に適正なデザインを検討した上で必要移植グラフト数を算出しますので、ご理解が容易となります。また、植毛術以外の治療法もご理解し易くなります。
なお、術前カウンセリングは無料ですので、お気軽にご来院していただければ幸いです。
また、どうしても遠方で術前のご来院が困難なお客様は、写真診断の上でおおよそのグラフト数を算出して同日手術をすることも可能です。

手術前と手術後の来院回数について

手術前は植毛術やその他の治療方針をご理解していただくために1回必要(術前カウンセリング)です。
手術後は、翌日検診が必須で、1週間後、3週間後、3か月検診、6か月検診、1年検診にご来院いただくのが通常です。

植毛術の種類について

植毛術は大きく分けてFUEとFUTの2つに分類されます。
近年、FUEは機器の発達も盛んであり、比較的手技が容易な方法とみなされているので、現在世界的にトレンドですが、個人差によってグラフトの損失が多くなることを十分にご理解する必要があります。
また、FUEしか行わないクリニックではFUTの詳細な説明がなされなかったり、クリニックによってFUEに独自の特殊な名称を名付けている場合もありますが、FUE(Follicular unit excision)が正式な名称です。
FUEとFUTそれぞれのメリットとデメリットは以下を参照してください。

FUTとFUEのどちらを選択すればよいのでしょうか?

FUEは個人差によってグラフト損失に大きな差が生じる方法ですが、術後ケアはFUTと比較すると非常に楽です。
また、後頭部のドナーを塊状に採取するFUTと比較すると恐怖感や点状のキズに対するイメージも受け入れやすいようです。
FUEの個人差の良し悪しは結局FUEを1回行ってみないとわからないことを考慮に入れると、AGAの進行が軽度な方はFUEから開始されるのが良いでしょう。

一日で可能な植毛本数(グラフト数)について

日本人の場合、1日で可能な移植本数は、9,000~12,000本となります。
しかし、毛髪の本数で述べてしまえば、この多量な本数はウソではないのです。1グラフト当たりうぶ毛も含めると1グラフト当たり3本となってしまいますので、3,000グラフト採取可能な方は9,000本となってしまいます。
したがって、移植本数は”ごまかし”が可能となるので、当院ではより理解しやすい移植グラフト数でのご提示になります。これは移植術によって作成される1つの毛穴が1グラフトを意味しますので、移植密度のご理解も容易なためです。
なお、近年では、”働き方改革の影響”、”ドナーのキズの負担増加”、”長時間手術になる”などの理由により1日で無理して大量移植することは少なくなりました。

将来可能な手術回数について

手術回数は、将来採取できるドナー(後頭部など)から採取できる総グラフト数(通常は7,000~8,000グラフト)とドナーのキズの状態によって決定されます。
手術に伴うドナーのキズが許容範囲であれば手術は可能となりますので、ドナーのキズに問題がない場合は10回以上の手術も可能となります。

将来どのくらいのグラフト数が必要でしょうか?

AGA治療に対して植毛術では、将来どのくらい脱毛範囲が広がるかで決定されます。
例えば、M字脱毛だけで脱毛がストップする場合、500~1,000グラフト程度となります。また、頭頂部がすべて脱毛しているのであれば、最低でも5,000グラフトは必要となります。

手術前のヘアスタイルについて

植毛術を行う場合、スキンヘッドで行う方が手術時間の短縮となりますが、日本人には通常許容されません。したがって、髪の毛は原則的に伸ばしたままの状態で植毛術を行います。
ドナー部に関して、FUTの場合はドナー採取後にキズを周囲の髪の毛で隠しますので、地肌が透けない程度の長さを保っておけば十分です。後頭部を剃毛する標準的なFUEでは、移植グラフト数によって剃毛範囲は変わります。1000グラフト以下であれば、ドナー部が隠れる程度に長く髪の毛を伸ばしておく必要があります。
また、移植部に関しては、移植部が隠れる程度に髪の毛を伸ばして術後のスタイリングを考えといていただくのがよろしいでしょう。

手術後に帽子やヘルメット、かつらはいつから着用できますか?

帽子:通気性のある帽子をかぶる場合は、術当日から着用していただけます。
ヘルメット:仕事上どうしてもヘルメットを着用しなければならない場合は、術後2日目から着用できます。ただし、移植部にヘルメットの重みが加わらないように工夫する必要があり、通気性がない場合は定期的にヘルメットを外していただく必要があります。
かつら:かつらの種類にもよりますが、着脱可能なタイプがよいです。注意点はほぼヘルメット同様ですので、術後2日目から着用可能です。

植毛術に適した季節はありますか?

自毛植毛術を行うにあたって、季節での良し悪しはありません。よく感染症は夏場に多いと思っていらっしゃる方がおられますが、季節による関連は経験しておりません。
術後管理の観点から考慮すると、ある程度余裕のある日程で施術されるのがよいでしょう。

薄毛治療に関するよくある質問

プロペシアについて

厚生労働省から認可されているAGA治療薬の一つです。
男性のAGA(MAGA)で主に使用されるお薬です。
作用機序は、有効成分フィナステリドがⅡ型5αリダクダーゼ還元酵素の働きを阻害することで、AGAの脱毛進行を防止します。
プロペシアにはジェネリック医薬品(後発医薬品)がありますので、正規品にこだわらない方は、国産のジェネリック医薬品を選択することもできます。ランニングコストを抑えたい方にはおすすめです。

ザガーロ(デュタステリド)について

厚生労働省から認可されているAGA治療薬の一つです。
男性のAGA(MAGA)で主に使用されるお薬です。
作用機序は、有効成分デュタステリドがⅠ型とⅡ型両方の5αリダクダーゼ還元酵素の働きを阻害することで、AGAの脱毛進行を防止します。

自毛植毛術を行えば、薬剤を使用しなくてよいのでしょうか?

AGAが全くなければ、脱毛の進行はないので、植毛術を行った後に薬剤を使用する必要はありません。AGAのない方で生え際修正や瘢痕部への移植術を行う方に当てはまります。
将来脱毛が進行するAGAのある方は、植毛術を行っても、もともとある毛髪はどんどんうぶ毛化して無くなってしまうので、うぶ毛化しないように薬剤で毛髪の退化をストップする必要があります。脱毛が進行してしまうと、植毛術で移植された毛髪は取り残されていくことになるからです。
したがって、AGAが進行途上の方は、ある程度の年齢に達するまで薬剤の使用を継続する必要があります。

料金・その他に関するよくある質問

自毛植毛術のモニター料金について

現在、自毛植毛術モニターを実施・募集中です。
モニター募集は突然終了しますので、施術費用を抑えたい方はぜひお急ぎください。

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